VP-1
上の一連のP-3Bの写真とP-3Cの尾翼のデザインに注目していただくと・・・。B型とC型では尾翼のマークが異なるのがお分かりだろうか・・。良く注意して見るとイーグルのバックに描かれた夕日のグラディエーションがP-3B時代のものに比べ、C型の新塗装は色の境がはっきりしている。 こうした所にP-3フリークは敏感に反応する。もちろん、私はB型時代のデザインが好きである。
ロービジとなったVP-1のP-3C、VP-1の美しい尾翼を見慣れていた私にとって、こいつに始めて遭遇した時は流石にショックだった。単なるインシグニアの拡大だった尾翼のマーキングも 現像して初めて、何が書いてあるのか理解できたほどである。マーキングは今までのものとは比べようのない醜いものだったからである。しかし・・・これも現実であり受け入れるしかない。
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Tail-Marking of VP-1 (1976)
多少色がついてVP-1らしいマーキングになったP-3C。2004年には、スキッパーとしてYB-768(Bu.No.160768)も同様のマーキングで確認されている。
New Insignia of VP-1
1977年8月嘉手納にて撮影したP-3B”YB-10" この時嘉手納に派遣されていたのはVP-9であるから、これは外来として飛来したもの。この頃は色彩を残したいものは、ネガカラーフィルムで撮っていた。リバーサルフィルムを使うお金の余裕はなかったのだ。
Tail-Marking of VP-1 (1981)
上の写真のほとんどは、厚木のランウェイ19側で撮影したものであるが、P-3をこよなく愛した私にとって 特に当時ハワイのバーバース・ポイント海軍航空基地から飛来する部隊のP-3は、うれしい訪問者であった。彼らは 尾翼の前縁にハワイの象徴として レインボーの絵柄を入れており、これが美しかった。
2006年5月 岩国・・・こうなってしまえばVP-1の面影は 尾翼のチップを黒く塗っているところだけ。P-3だから証拠写真に1枚撮っておこうか位の気にしかならない。それでも国籍マークがフルカラーであるから、まだましな方か・・・しかし、このVP-1のページだけは過去から現在に完結した少ないページの一つである。